
銀のもつ独特の色調は古来より尊ばれ、金とならんで装飾品に活用されてきました。
神谷理研の銀めっきは潤滑性、焼き付き防止等の目的で主にベアリング部品やコンロッドに採用されています。
また金ほど高価格でなく電気電導性に優れているうえ、金より融点が低くハンダへの金属拡散性が有利ということもあって様々な電子部品にも使われています。
また硬質銀めっき被膜の開発も行っており、BEV(電気自動車)充電端子などへの採用が期待されています。

Ag Silver plating
銀めっきの特徴
銀のもつ独特の色調は古来より尊ばれ、金とならんで装飾品に活用されてきました。
神谷理研の銀めっきは潤滑性、焼き付き防止等の目的で主にベアリング部品やコンロッドに採用されています。
また金ほど高価格でなく電気電導性に優れているうえ、金より融点が低くハンダへの金属拡散性が有利ということもあって様々な電子部品にも使われています。
また硬質銀めっき被膜の開発も行っており、BEV(電気自動車)充電端子などへの採用が期待されています。
標準膜厚 | 量産実績5~30μm 被膜硬度80~100HV |
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機能特性 | 潤滑性/電導性/ 抗菌性/ハンダ付性/低接触抵抗 |
採用部品 | 端子/エンジン部品/電装品/ 自動車部品/BEV(電気自動車) |
代替目的 | 金めっきの被膜代替 |
設備概要 | 自動バレルめっき装置 複合手動めっき(小型バレル、ラック) |